chanamame ドイツ奮闘記 

北バイエルンで奮闘するドイツ初心者の日々を綴ります。

渡独準備 ~初めてのEMS~

 

こんにちは、Chanaです。

 

日本での生活もあと少し。

最近は渡独準備でワタワタしております。

 

今回の渡独後暫くは帰国の予定がありませんので、

銀行口座やクレジットカードの整理、住民票の手続き、

各契約の解約や確認など、毎日少しずつ準備を進めています。

 

それにしても、

これまで随分たくさんの登録や契約をしてきたんだなぁ、と

改めて実感しました。

特にクレジットカードは、

ETCカード電子マネーカードなどがセットになってたりで、

気が付かないうちにカードの枚数が増えていました。ダメダメですね 笑

 

という事で、まだお支払いが残っている一つを残し、

その他は全て解約しました。

なかなか使えずに溜まっていたポイントも思い切って使えたので、

ちょっと得した気分になりました。

 

 

さて、

先日、渡独準備の一つ「EMSで夏服を送る」という挑戦をしました。

 

仕事ではよく海外のお客様へEMSで書類や物品を送っていたので

大丈夫だと思っていたのですが、

郵便窓口にEMS用のラベルを貰いに行った際、

「今年の1月1日からインターネット上で内容品の登録が必要になった」

との説明がありました。

 

どうやら、

国際郵便を送る際、

差出人や内容物の情報を「通関電子データ」として

事前に送信することが義務付けられるようで、

それに伴う手続き変更のようです。

窓口の方は、

「ドイツ向けではまだ手書きEMSラベルでの対応が可能なようですが、

その場合大幅に遅延する可能性があり、

また、荷物が到着しなかった場合の返金ができなくなる可能性が…」

とのことでしたので、

これもまた時代の流れ、ネット手続きにチャレンジすることにしました。

※2021年3月3日時点ではEMS以外の国際郵送(航空便、SAL便、船便)は受付されていない模様。

 

 

まずは「国際郵便マイページ」で登録をしログインをした後、

左下の「オンラインシッピングツール」の「送り状を作成する」から

必要事項を入力をしていきました。

依頼主、お届け先、発送種別、発送方法を順次入力、選択していきます。

 

苦戦したのはやはり内容品の入力です。

本来であれば、一つ一つ入力が必要なのでしょうが、

横着者の私は、「シャツはすべてTシャツ」という事にし、

「内容品名:T-shrits(Personal Use)  価格:100yen 重量:150g 数量:9」と、

まとめて入力してしまいました。

尚、HSコードや原産国名は必須記入項目ではないようでしたので、

空欄にしました。

 

その他、郵便局の方のアドバイスに従って、

・個人で使う場合は商品の隣に(Personal Use)と記載 

 例:T-shirts (Personal Use)

・個人で使う場合、内容品種別は「贈物」か「その他」を選択

としました。

 

 そんなこんなで何とか無事に手続きし、荷物を発送することができました。

初めての作業でしたので戸惑うこともありましたが、

一つ一つ根気よく入力していけば大丈夫かと思います。

 

 

ただ、

 

 

残念ながら荷物がまだ現地に届いていないのです…

郵便局のHP上では到着目安は3日となっているのですが、本日で約1週間。

追跡番号で確認しても、「国際交換局から発送」のまま進捗がないので、

ドイツに到着しているのかさえ不明…。

紛失なんてことにならなければよいのですが…

 

コロナの影響もあると思うので、夏までまだ時間もありますし、

少し気長に待ってみようと思います。

 

 

さて、次はいよいよ荷造り。

一体何を持っていき、何を諦めるのか…。悩ましい渡独準備はまだまだ続きます。

 

それでは、また。

 

 

~ 追記 (2021年3月11日)~

無事、荷物届きました。

通関に引っかかることも、開梱されることもなく、

きれいな状態で届いたようです。

ひとまず安心いたしました。

 

 

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